前に包含を書いた。
別々に離れている事象があるし、事象の中に含まれる事象があり、
後者の場合は包含を形成している。
世界→日本→地方→山口
当たり前だけど、この包含の方向性は商圏が小さくなる。
逆に書いてみよう。
山口→地方→日本→世界
当たり前なんだけど、商圏は拡大するが、見逃せない事象がある。
地方の商圏は、今後は小さくなると予測されていることだ。
そのサービスを包む事象の商圏が、小さくなるものは、避けなければならない。
この場合は、自分のサービスを地域の事象でなく、商圏が大きくなるその他の事象に含ませるこで、売上を増加させることが出来る。
おそらく、大学入試改革の目指す、21世紀型の人間は、地域という包含を考えない、論理的な思考が出来る者を育てることだと思う。
地域を問題としないボーダレス社会が、いずれ出現するはずた。
岩国市の山中の奥に林立する獺祭のビル群はいい例だ。